10月13日、東京都高等学校野球大会秋季大会（64校63ゲーム)が開催され、母校は強豪創価高校とスリーボンド八王子球場で10時45分にプレーボールで初戦を迎えました。
我が母校は先攻、球場全体が初回から緊張感のある試合となりました。3回表の攻撃、先頭打者がレフト前ヒットで出塁すると、次の打者がバントを決めて2塁に送り、その後もチャンスを広げてツーアウト2.3塁としたのですが得点ならず。その裏、創価の攻撃で先頭打者にホームランを許し、さらに1点追加され2点を先行される展開に。続く4回表の母校の攻撃では、連打でワンアウト満塁とし絶好のチャンスを迎えたものの、無得点。一方の創価は、その後も5回・6回と得点を重ねていきました。
7回表、鶴高らしく積極的な打撃がつながり2点を取り、終盤の8回・9回には逆点のチャンスを作りながらも相手投手を攻略できずに2対8でゲームセットとなりました。
残念な結果となりましたが、この試合では1年生が先発投手、ビンチで代わった2番手投手も1年生。
球のキレや度胸もあり、この冬のトレーニング次第で来夏は大いに期待のできる投手陣になると思います。

今回も多くの鶴高同窓生にスタンドから声援を送っていただきました。
これからも、引き続き鶴ヶ丘高校のために応援、ご協力をお願いいたします。

（ 写真撮影・取材 ： 田中会長 / 母校野球部ＯＢです ）