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活躍する同窓生や生徒達を紹介します

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活躍する同窓生「豊田チカさん」1

▲ 2013年、主人が制作してくれたCD「Dream ~ 巨泉 with チカ」のジャケット撮影あとの家族写真

ジャズボーカリストとして40年。1980年卒業の豊田チカさん

豊田チカさんは母校でキャリアガイダンスの講師を担っていますので、最近卒業した同窓生もご存じの方が多いと思います。豊田チカさんの鶴ヶ丘時代は、今の母校とはかなり異なる校風であったようです。今では大問題になってしまうことも、その時代ではまた違ったものなのでしょう。そこで起きていることよりも、友人との絆や当時の先生方の想いを感じていただければと思います。それから現在に至るまで、音楽が好きで音楽を追い求めてきた豊田チカさんに語っていただきました。

2019年の会報誌IZUMIに掲載した内容に、豊田チカさんに加筆していただきました。シリーズ7回でお届けします。

人物紹介

1961年 東京生まれ。幼少よりジャズを聴いて育つ。
日大鶴ヶ丘高校在学中の18才からギター、ピアノの弾き語りでクラブで歌い始め、
1984年 ジャズシーンにデビュー。来日中のトニーベネットに歌唱力を絶賛され1stCD「So in love」を発表。日本ジャズボーカル賞新人賞を受賞。「題名のない音楽会」「オールジャパンジャズエイド」はじめ、テレビやコンサートで活躍。
1994年渡米。アポロ劇場、ニューポート、モントレージャズフェスティバル等に出演。帰国後、子育て休業を経て復帰。チカチャリティ「世界の子供たちへ」「福島の子供たちへ」主催。
2013年 CD「Dream ~ 巨泉 with チカ」、自作のシングルCD「両手を広げて ~ Joy of your birth」をリリース。日本ジャズヴォーカル賞大賞受賞。
2017年11月、母マーサ三宅の引退の意を受け、三人の息子達と共にマーサをサポートしアルバム「Mama ~ 大好きなあなたへ」を発表。
2019年 音楽生活40周年記念全国ライブツアー展開。
2023年春、ミュージシャンとして活躍しつつ新しい世界へ。